2013年7月5日金曜日

<無罪判決>「心神耗弱」で殺人未遂被告に 東京地裁

心神耗弱、精神病での無罪、殺人事件ではよく議論されますね。
弁護士もうつてがないと、だいたい精神病を持ち出してきますからね。
しかし、被害者にとっては刺された相手が無罪になったら納得なんてできないでしょう。
私なら、こっちに過失がない限り絶対許さないと思います。

<無罪判決>「心神耗弱」で殺人未遂被告に 東京地裁 (毎日新聞 7月2日)

 知人をナイフで刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた中国籍の男性被告(28)の裁判員裁判の判決で、東京地裁は2日、無罪(求刑・懲役5年)を言い渡した。細田啓介裁判長は、精神鑑定医の証言を基に「善悪を判断し自分にブレーキをかける力が被告にあったのか疑問」と述べた。

 捜査段階で鑑定医は、事件当時の被告の精神状態について、「判断力が減退した状態の心神耗弱だった」とする鑑定書を作成。検察側は「初期の統合失調症の影響を受けていたが、刑事責任は問える」と主張していた。

 公判前整理手続きでも裁判の争点は刑の重さに絞られていたが、鑑定医は法廷で「判断力はゼロだったとの見方もあり得る」と証言していた。

 起訴状によると、被告は2012年9月20日、東京都豊島区の自宅で同居する知人の男性の左胸をナイフで1回刺し、約2週間のけがをさせたとされる。