2010年10月18日月曜日

脳性まひの法律家、誕生!!

司法試験の勉強って、辞書を何度も開いたり、参考書を開いたりする訳でしょ?!
それを指1本で…どうやって勉強したんだろう…?!
人よりも記憶力が並はずれて良いとか~?!

指1本しか使えなくて1日10時間半以上の試験を強いられるって…
“疲れた”なんて言葉じゃ表わし切れない疲労感ですよ!きっと!!

これからも色んな場面で相当の努力が必要になると思いますが…
頑張ってください!!応援してます♪



◆脳性まひ伊藤さん新司法試験合格 法曹へ、指1本で扉開く(10月18日共同通信)

脳性まひで重度の身体障害がある札幌市の男性が、今年の新司法試験に合格した。左手の人さし指1本でパソコンのキーボードを打ち、論文を執筆。受験回数の上限である3回目での快挙だった。
 「どんな事件もこなせるオールラウンドな弁護士になりたい」。意気込むのは同市南区の伊藤昌一さん(37)。
 分娩時の酸素不足から仮死状態で生まれ、脳性まひに。訓練を重ねてかろうじて歩けるようになったが、右手の自由は利かず、左手の指も複雑な動きは難しい。試験場では床に座り、意思に反して震える左腕を左ひざに押し付け、人さし指で1文字ずつ入力していった。
 4日間かけて行われる新司法試験。通常1日4~7時間の論文試験では、障害への配慮から過去2回は1・33倍、今回は1・5倍の延長が認められた。「必死だから疲れたなんて言ってられない」。最長で1日10時間半の試験を乗り切った。
 後押ししたのは法科大学院時代に実習を受け入れた札幌弁護士会の長田正寛弁護士ら。健常者に比べてどの程度延長が必要か、書類をまとめて法務省司法試験委員会に提出した。