脱法ハーブ事件が後を絶たないですね。
脱法ハーブは昔からあったはずなんですが、こうやって事件としてニュースに取り上げられてしまうと、興味本位で使用する人が増えてしまって、その中からまた事件を起こす人が出るという悪循環が起こってしまっているみたいですね。
ニュースを報道しないわけにもいかないので、やはり脱法ハーブの販売店を取り締まっていくしかないんじゃないですかね。
よく薬物を指定して規制をかけていくと言っていますが、それだとイタチゴッコだと思うので、幻覚作用のあるハーブは全て規制するしかないんじゃないかと思いますね。
東京・渋谷区で奇声をあげる男性保護 所持品から乾燥した植物片(フジテレビ系(FNN) 10月31日)
東京・渋谷区で31日朝、奇声をあげる男性が取り押さえられた。男性の所持品からは、脱法ハー
ブとみられる、乾燥した植物片が見つかったという。
吸引すると、幻覚作用などを引き起こすこともある「脱法ハーブ」。
10月10日には、愛知・春日井市で、通学途中の女子高校生・金沢咲月さん(当時16)が、脱法ハーブを吸った男が運転する車にはねられ、死亡した。
金沢さんの同級生は、「そんな、ハーブを吸っている人のせいで、何の罪もない子が亡くなって」と語った。
30日、車を運転していた会社員・堀田裕也被告(30)が、脱法ハーブ吸引による交通事故としては、全国で初めて、危険運転致死罪で起訴された。
他人の命をも奪う脱法ハーブ。
31日午前9時すぎ、東京・渋谷区の建物内で男性を取り押さえる警察官。
警察官は「脱法ハーブか何かだと思うんですけど。ちょっと暴れただけです」と語った。
31日午前8時30分すぎ、「助けてくれ! 殺される!」と、脱法ハーブを吸ったと思われる自称日本人(30代)本人から110番通報があった。
周囲の人によると、男性は突然、大声で騒ぎ出したという。
脱法ハーブを吸って錯乱した場合、自らを傷つけるおそれがあるため、警察官は、広げた緑色のシートで、男性の体を保護した。
「保護するだけだから、大丈夫だって」と話す警察官に対し、男性は「うわー!」と叫んでいた。
大声で叫び続ける男性に対し、警察官は、声をかけ続けた。
警察官が「薬飲んだりしてない? きょうは何月何日?」と問いかけると、男性は「怖いよー! おまわりさん怖いよー!」と叫んだ。
また、警察官は「暴れないで、動かないで」と声をかけたが、叫び続ける男性の目は大きく見開き、顔面には大量の汗が浮かんでいた。
さらに、「水が飲みたい」と訴えていた。
男性は「何で今飲めないんですか、お水! 飲みたい! あー!」、「お水飲みたいっすよ! あー! 何でこんなに縛ってるんですか! あー、お水! お水飲ませてくださいよ」と叫んだ。
脱法ハーブを含め、薬物にくわしい小森 榮弁護士は、「大量の汗をかいてますよね。それに、瞳孔が開いています。こういう状態ですから、やはり、薬物による急性中毒と考えた方が正しい
と思います。コカインや、覚せい剤に似たような、効果のある成分を降りかけた脱法ハーブではないかと思います」と語った。
保護されても大きな叫び声を上げる男性。
警察官が、男性の所持品を確認すると、かばんの中からガラスのパイプが出てきた。
さらに、黒いパック状の袋も確認できた。
小森弁護士は「これはパイプですね。大麻とか、脱法ハーブなどによく使いますね。(黒い袋のような物は?)表側が見えないので、よくわからないですが、形とか、製品の質とかを考えると、やはり脱法ハーブのパッケージだと思います」と語った。
警視庁によると、黒いパックには、脱法ハーブとみられる、乾燥した植物片が入っていたという。
そして男性は、興奮した状態のまま、病院に搬送された。
警視庁は、男性が治療を終えたあと、実際に脱法ハーブを吸っていたかなど、男性からくわしく事情を聴く方針。