2010年1月29日金曜日

現役大学生からのアドバイス!

センター試験も終わり週が明けたらもう2月!
受験シーズン到来ですね。
中学受験をする小学生たちも顔つきが違ってきています。
電車で見るたびに頑張れと言ってしまう・・・もちろん心の中でね。
小学生には親の応援が一番でしょうが高校生にはより具体的な応援が先輩たちから届いていますよ。
全部参考にしたら大変なことになりますが、これは!と思う物があったらぜひ実践を☆

キャンパる:キャンパる記者から、受験生へ助言 カイロに地図に弁当/英字紙で威圧(1月29日 毎日新聞)

 大学受験はいよいよ本番。「キャンパる」学生記者たちから、受験生の皆さんへ体験談やアドバイスを送ります。(☆は男子記者、★は女子)

 --受験での失敗談は

 ★寒くて着替えるのが面倒でスエットとダウンコートで試験場へ行ったら周囲がびっくり。なめたらだめ(早稲田)

 ★体調が悪いと思ったら病院へ行くこと。腹痛で病院へ行ったら盲腸でした(お茶の水女子)

 ★テスト序盤。机上のティッシュは残り1枚。花粉症の私にはつらすぎた(東京女子)

 ☆ホテルでコンタクトをなくした。予備がなくて、右目だけの受験で不合格(成城)

 ★センター試験でマークミスしたのがトラウマになり、心のバランスを崩した。センターの結果が悪くても、気持ちの切り替えが大事(成城)

 --感動したことは

 ☆願書を書き間違え、当日行ったら席がない。でも試験監督補助の学生に、頑張ってと言われ次に頑張れた(青山学院)

 ★数学が全くわからず。自分の生年月日の数字を塗ったら合格。運命を感じた(北里)

 ★県立高校中退で通信制高校からの受験。1年半の不登校のブランクがあったが、合格した時は涙が止まらなかった。人生は自分次第(東洋)

 ★バレンタインデーに第2志望の合格通知。私は女だけど最高のプレゼントでした(青山学院)

 --どんな心構えで

 ★高校球児のように「相手は同じ高校生」と何度も唱える。(慶応)

 ☆朝からカツ丼を食え(慶応大学院)

 ☆気合がすべて。入学した自分の姿をイメージすること(立教)

 ★模試はすべてE判定。でも志望校の問題に特化して勉強し合格。あきらめないで(青山学院)

 ☆第1志望以外はすべて「滑り止め」と思え。心に余裕が(明治)

 ★いつも通りが一番。受験1カ月前から同じ時刻に起床(学習院)

 ☆内部推薦を受けたが、結構普通の成績の人が他大学との併願をもらっていた。何事もだめもとで挑戦を(日本)

 --持って行くものは

 ★菓子の「キットカット」(きっと勝つ)。友達から前日にもらって感激した(慶応)

 ★親の手作りのお弁当と温かい飲み物。試験会場近くのコンビニは混雑し品切れ必至(専修)

 ☆英語の試験前に英字新聞を広げ、周囲にプレッシャーを(成城)

 ☆フリースの靴下。暖かくて快適(青山学院)

 ★試験会場の地図。迷って、遅れた友達がいました(東京医療保健)

 ☆カイロ。手足が冷たいと大変(東洋)

 ★私は背中に張ったカイロが熱くなりすぎて困った(お茶の水女子)

 ★最低限必要なプリントやノート。勉強したことは意外と頭に残っている(早稲田)

 ★勉強で使ったペンや消しゴム。これだけやったと自分を励ましてくれる「心の友」(北里)

2010年1月26日火曜日

73/74で定員削減

ほぼ全部の法科大学院が定員削減となりました。
ただ、質は定員を減らしただけでよくなるわけはなく、今後の改善計画が重要となってきますね。
大幅な改善が必要とされた重点校14校に通っている学生はなんだか不安定になりそう。
っていうか、私なら心配で勉強どころじゃないね。

法科大学院、質に注文 14校に「改善を(1月25日 asahi.com)

■全74校中73校が定員削減へ

 法科大学院のあり方を議論している中央教育審議会の法科大学院特別委員会の作業班が22日、全74校の調査報告を明らかにした。入学者の質確保や成績評 価などで問題がある一部の大学院に、教育内容などについて強く改善を求める内容になっている。大幅な改善が必要な「重点校」と評されたのは14校、継続的 に改善の努力が必要な「継続校」は12校だった。

 また、2011年度に定員を削減する方針の大学院が17校あることが分かった。すでに、これまでに56校が削減を決めており、これで全74校中、73校が定員を減らすことになる。

 「通信簿」は、74校の入学定員や入学者数、競争倍率、新司法試験の合格者数と合格率、実地調査した26校への委員の所見などが載った。「重点 校」の14校は、いずれも09年度入学者入試の倍率が2倍以下で、昨年の司法試験合格率も10%程度。実地調査は学生との面談や定期試験問題の確認も行っ た。成績評価に問題があったり学生の授業への満足度が低かったり。状況が芳しくないのに、原因の分析が不十分な例もあったという。

2010年1月22日金曜日

弁護士が喰えない・・

弁護士が食べられないなんて・・・
高い給料で優雅に暮らしているのが正しい弁護士ですよね。
人数を増やして、司法のサービスをもっと安く気軽に市民に提供していくという方針は良かったとおもうんですけど、ここまで地位というか特別感を無くしてしまうのはそうなんでしょうかね。。。

弁護士も喰えない時代に(1月20日 Net-IB)

 2006年から新司法試験が開始され、現在は移行期間(11年まで)である。新司法試験の開始とともに司法試験の合格者数は増加しており、08年以降は 2,000人を超える合格者数だ。01年までの司法試験合格者数が1,000人以下であったことを考えれば、大幅な増加である。
 司法試験委員会は合格者数の目安を3,000人弱としている。現在はまだその数値を下回っているが、今後さらに増えていく可能性は高い。
 ある弁護士は「こうした傾向が弁護士の質の低下を招いている。適正規模は1,500人程度」と嘆く。さらに「過払利息の返還請求を生業としている若手弁護士が多いが、それらの案件もピークを過ぎており、今後は喰えない弁護士が増えていくだろう」と予想する。
 弁護士にも格差社会が訪れようとしているのだ。

2010年1月19日火曜日

センター試験終わりましたが・・・

将来に向けて進む道の幅が大きく狭まっているようで、なんとも痛々しいです。
自分の学びたいことを学ぶ機会って大学の時が一番いいと思うんですが、そんなことも言っていられないんですね・・・
親の都合で途中で大学に通えなくなるかもしれないことを考えると少しでも安く済ませておくことが一番なんでしょうが。。。
私大の定員確保も大変な状況でしょうね。

大学入試:センター試験開始 不況に負けるな、受験生(1月16日 毎日新聞)

 ◇就職有利な有名大へ 兄弟いるので国立大 親に迷惑かけられぬ

 厳しい冷え込みが続く中、大学入試センター試験が16日、始まった。回復の兆しが見えない不況と新型インフルエンザの影響が懸念される中、受験生 は例年にない試練を迎える。「親に迷惑をかけたくない」。真剣な表情で試験に臨む受験生からは国立や現役合格にこだわる切実な声が相次いだ。

 近藤正隆さん(19)=さいたま市大宮区=は早稲田大法学部が第1志望。父親が勤めるIT関連企業が不況で打撃を受け、昨年から母親もパートを始 めた。「合格したら奨学金をもらい、仕事に結びつくことを勉強したい。司法試験に挑戦したい」と話した。「父親の経営する会社は不況で給料を出すのも遅れ ている。浪人だけはしないでと親に言われている」という渡辺慎一郎さん(17)=大阪府茨木市=は立命館大などを目指す。「滑り止めも慎重に選んだ。不景 気が続く場合に備えて就職に有利な有名大に入りたい」

    ◇

 さいたま市西区の川畑裕輝さん(20)は、「2浪して親に迷惑をかけてしまっているので何としても国立に行きたい」と通学できる埼玉大工学部を志望している。

 埼玉県草加市の福田史織さん(18)は将来、デザイン関連の仕事を希望している。私立の美大も受験するが「親から、できれば国立と言われている。 東京芸大に合格したい」と話した。北海道大が第1志望の加藤太揮さん(18)=札幌市西区=は「東京の私大も考えたが多額の下宿費用がかかるのであきらめ た」という。静岡大で受験する静岡市清水区の青木佑里映さん(18)は「ほかにも兄弟がいるので、できれば国立大に行きたい」と話した。

    ◇

 「親に迷惑はかけたくない」と、併願校を絞る受験生も目立った。自動車関連企業で働く父親の給与が2割減ったという愛知県立津島東高の鈴木秀幸さ ん(17)は名古屋工業大を志望する。「関西の私大など4校くらい受けたかったが、結局、地元の2校に絞った。現役で合格したい」と意気込む。地元九州の 国立大を志望する福岡市東区に住む福岡大大濠高の今井尚史さん(18)は「ほかに関西の私大も受けようと思ったが、お金もかかる」と九州の私大2校を受け るのにとどめるという。 

 ◇今年も地元志向

 受験生の志望状況は昨年に続く地元志向で、受験校の選択がより堅実となっている。代々木ゼミナール入試情報センターによると、昨年10、11月の 全国模試を受けた受験生の志願率(前年比)は、東京大と一橋大が95%、東工大が93%と下がる一方、京都大、大阪大は上昇。西日本で東大クラスを目指し ていた受験生が地元志向を高めている。

 私大でも早大、慶大が92%、90%と前年割れした半面、日本大、専修大、東洋大は上昇。同センターは「最難関を目指して上京しても就職が保証されない。受験生が現実的になっている」と分析する。

 河合塾が昨年末、全国の高校教師に生徒の志望校選択の傾向を聞いたアンケートでも、7割が「通学可能な大学を選ぶ」、6割が「就職を意識した学部選択をする」と答え、不況の影響が浮かび上がった。

 ◇長野踏切事故で2会場開始遅れ

 大学入試センターによると、JR飯山線の踏切事故で遅れが出たため、長野市の信州大教育学部と工学部の2会場で試験開始時間を30分遅らせた。両会場の志願者数は計2826人。このほかの試験会場では予定通り試験が始まった。

2010年1月14日木曜日

「年3000人合格目標」見直し

量を増やせば質が低下するってのは、人間も物も同じなんですね!
計画を立てた2002年にはこんな世の中になっているとは予想しなかったでしょうね。
それにしても、あっという間に2010年ですよ。
2012年には世界が滅びるの?映画見ていないからどんな結末を迎えるのは知らないんだけど。。
あと2年かぁ~

◆司法試験「年3000人合格目標」見直し(2010年1月5日 読売新聞)

 政府は、司法試験の年間合格者を「2010年ごろに3000人に増やす」という計画を下方修正する方向で見直す方針を固めた。
 無理に実現を目指せば、法曹界の質が低下しかねないためだ。法務、文部科学両省が今春にも有識者会議を設置し、適正な合格者数の検討を始める予定だ。
 「3000人計画」は02年3月に閣議決定され、裁判員制度の導入とともに司法制度改革の柱の一つとなっている。法務省の司法試験委員会は毎年、合格者数の目標を設定し、段階的な増員を図っている。06年に1009人だった旧司法試験を除く合格者は08年には2065人と倍増したが、09年は2043人と頭打ちになっている。これ以上のペースで合格者数を増やすと試験の質や合格最低点を下げることになるため、計画自体を見直すことにした。
 また、法科大学院も74校と当初の想定より増えており、教育水準の低下を指摘する声が強い。大学院修了生の7~8割が合格すると見込まれていたが、09年の合格率は27・6%にとどまり、合格率低迷が優秀な人材を確保する妨げになることへの懸念も出ている。
 有識者会議では、適正合格者数のほか、〈1〉法科大学院のカリキュラムの見直し〈2〉成績評価と修了認定の厳格化――などを検討し、11年にも結論を出す。政府は法曹人口の全体数や合格者数の目標を作成し、改めて閣議決定する方針だ。

[解説]合格目標下げ 司法の質低下懸念
 政府の司法試験合格者数の計画見直しは、「質の低下」を懸念する法曹界の声を反映したものだ。
 日本弁護士連合会は現行計画について、「法曹の質が確保できず、弁護士の就職難が深刻になる」と指摘している。合格者増加を見込んだ法科大学院の乱立についても、「優秀な教員を確保できず、教育内容が不十分な大学院が多い」という声が出ている。
 ただ、地方には、弁護士が足りない地域も多い。青山学院大法科大学院の宮沢節生教授は「国民が弁護士を容易に利用できるようにするためにも、法曹の人的基盤の整備は欠かせない」と語る。
 合格者数と法曹人口計画の見直しでは、こうした点にも目配りをすることが必要だ。

2010年1月3日日曜日

明けましておめでとう☆

お正月の楽しみは何ですか?
あたしは箱根駅伝かしら。
何だか見てしまうのよね^^
とくに自分の出身校が出ているわけではないんだけど。
家の近くで練習している学校があるから、何となく気になって・・・
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?