2013年2月25日月曜日

船橋市元職員に有罪判決=住民情報漏えい―名古屋地裁

情報漏えい事件が最近多いですが、探偵って情報漏えいさせて個人情報を手に入れているんですよね。
昔から続いてたはずなのに、なぜ最近になって急に取り締まりが厳しくなったのでしょうかね。
いじめや体罰問題もそうですが、国民の犯罪に対する意識が高まってきた証拠なのでしょうか?
だとしたらいい傾向にあるとは思いますが、探偵業などの個人情報で成り立っている会社の風当たりは強くなりそうですね。



船橋市元職員に有罪判決=住民情報漏えい―名古屋地裁(時事通信 2月25日)

 千葉県船橋市の住民の個人情報を探偵に漏らしたとして、加重収賄と地方公務員法違反の罪に問われた市民税課の元非常勤職員江藤ひろみ被告(48)に対し、名古屋地裁は25日、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金13万3000円(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
 後藤真知子裁判長は「市役所の職務の公正に対する信用を著しく失墜させた」と批判。一方で「賄賂は多額とまでは言えず、被告は罪を認め反省している」と執行猶予の理由を述べた。 

2013年2月15日金曜日

「今も悩む」 裁判員が意見交換 地裁沼津支部

裁判員の方は一般の方なので、法律の知識が少ない分判断に迷うことがほとんどでしょうね。
検察側と弁護側の主張が全く異なれば、どちらかが嘘をついていることになり、素人には見分けがつかないですよね。
ただ、弁護側は依頼を受けている手前裁判に勝つことを考えていると思うので、その分評価を割り引いて判断してもよいのではないかと思いますね。


「今も悩む」 裁判員が意見交換 地裁沼津支部(@S[アットエス] 2月14日)

 静岡地裁沼津支部は13日、裁判員経験者の意見交換会を沼津市の同支部で開いた。同支部での審理に加わった男女4人をはじめ裁判官、検察官、弁護士が出席し、裁判員裁判の感想や制度の改善点について活発に意見を交わした。
 強盗致傷事件の裁判員を務めた男性(38)は「導き出した判決が適当だったのか今も悩むことがある」と明かした。被告が否認し、求刑を上回る判決が言い渡された危険運転致死傷事件の裁判員になった男性(28)は「検察側と弁護側の主張が全く異なり、もっと評議に時間を費やしても良かったのでは」と指摘した。守秘義務の必要性や負担、被害者参加制度についても議論した。
 同支部での意見交換会は初めて。静岡地裁本庁と沼津、浜松両支部では、これまでに計557人が裁判員を、計198人が補充裁判員を務めた。

2013年2月5日火曜日

ペニオク詐欺タレント芸能界追放

確かに、ほとぼりが冷めてから出てくるというのはどうかと思いますね。
ブログできちんと謝罪して、芸能活動も一定期間自粛していればこんなことにはなってないですよね。
罪の意識が低いからこういうことなっていると思うので、芸能人は常に詐欺に利用される可能性があることを認識してもらいたいですね。
利用されただけといった言い逃れはしないでもらいたいですね。



ペニオク詐欺タレント芸能界追放へ(日刊ゲンダイ 2月5日)

<きちんと会見しておけば…>

「ちゃんと謝りたかった。認識が甘かった」

 3日の「サンデージャポン」(TBS)でペニオク詐欺への加担を生謝罪した小森純(27)。しか

し、番組で同情の声は皆無。西川史子(41)は、「サンジャポに出て、謝って、みそぎを済ませたこ

とになると思ったら大きな間違い。こうやってテレビに出てこられる神経も理解できない」と、本人を

目の前にコテンパン。弁護士の八代英輝氏(48)も「実際に被害者が出ていることをどう考えている

のか。泣いている姿に違和感を覚える人もいる」と話した。

「ちゃんと謝りたかった」のなら、なぜ今まで謝罪会見を開いたり、取材に応じなかったのか。問題が

明るみに出たのは昨年12月中旬。2カ月近く経った今も、芸能界では騒動の火種がくすぶっている。

「特に小森、ほしのあき、熊田曜子は影響が深刻。詐欺に加担したタレントの起用に、スポンサーは嫌

悪感がある。この3人は番組のゲストやイベントに呼ばれてナンボのタレントですからね。イベントを

主催するPR会社やキャスティング会社も最近は“身体検査”をした上でオファーを出すなど、神経質

になっています。ステルスマーケティングとペニオク詐欺は別物だけど、ステマをやる芸能人に関して

も扱いづらくなっている」(広告代理店関係者)

 実際、小森は唯一のレギュラー番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ)を3月いっぱいで降板。ほし

のも熊田も開店休業状態だ。

 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「釈明の場を設けるべきだったと思います。年が明けたらチャラになる、嵐が過ぎ去るのを待つという

姿勢が一番ダメ。ペニオク詐欺は犯罪ですから。謝罪はブログだけでなく、事務所との連名で一筆書い

てから会見すればよかった。ああいうタレントさんは正直、取って代わる人はいくらでもいる。ライバ

ルは『やれやれ、枠が1つ空いた』とイスが増えたことを喜んでいるでしょう」

 ちなみに小森は、「サンジャポ」生放送後に予定されていた豆まきイベントを「諸事情」により欠席

。「鬼役」でいっそ、豆でもぶつけられた方が厄落としになったのでは。