2011年3月30日水曜日

市民の役に立ってこそ弁護士!!

小学生の頃の夢を本当に実現させるなんて…ブレないとこがスゴイな~。志の高い方だったんですね~!!だって、弁護士になった時も『首都圏で数千人のうちの1人でいるより、住民の役に立てる』『不合理なことに声を上げ、正すことが責務』だなんて…。。。ヒーローじゃないかぁ~!!! ◆ピープル:県弁護士会長に来月就任する、辻泰弘さん /佐賀(3月30日毎日新聞) ◇被災者の法的支援を--辻泰弘さん(43)=佐賀市 4月からの会長就任が決まった後、東日本大震災が発生。県内で避難生活を送る被災者もおり「安心して生活できる環境をつくる必要がある」と対応を始めた。会に災害対策本部を設置し、無料相談などを通して法的支援に取り組む方針だ。  「親に頼らず、自分の努力で職を得よう」と、小学6年のころから弁護士を志望。大学卒業から2年後に司法試験に合格した。…

2011年3月25日金曜日

切ないなぁ~

司法試験関連のブログだけど…試験つながりってことで
↓↓↓
この記事載せてみた~!!!

少年は母親に、これ以上苦労はかけられないっていう思いからの犯行でしょ?!
切ないよね~、少年も母親も…。
カンニングっていう悪い事をした少年を、一方的には責められないよね…><



◆入試ネット投稿:「保護観察相当」予備校生家裁送致(3月24日毎日新聞)

京都大の入試問題が試験時間中にインターネットの質問掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された事件で、京都地検は24日、「保護観察が相当」との意見を付け、仙台市の予備校生(19)を偽計業務妨害の非行内容で京都家裁に送致した。家裁は同日、成育環境などを考慮し、予備校生の出身地を管轄する山形家裁への移送を決定。今後の調査や審理は同家裁で行われる。

 非行内容はそれぞれ2月25、26日にあった京大の数学と英語の試験中、携帯電話を使って質問掲示板に問題を投稿するなどして大学の業務を妨害したとされる。被害届が出ている立教大の英語入試(2月11日)での投稿についても併せて送致した。

 保護観察は少年法に基づく処分の一つ。家族と暮らすなど社会生活を送らせながら少年の更生を図り、保護司らが定期的に面接して指導監督する。【古屋敷尚子】

2011年3月23日水曜日

地域に貢献したいから。

脳は歳を重ねるごとに老化するって言うのに…違うみたいだね!!
65歳にして法科大学院修了、更には司法試験受験予定ってすごい事だよね~!!
何としてでも合格できるよう頑張っていただきたいと思います!!
それにしてもこの方、勉強を勉強と思わないタイプの方でしょうか?!もしくは勉強が好き!とかね。
でなかったらここまで出来ないと思う~


◆「学問に定年なし」 氷見の澤井さん、65歳で高岡法科大大学院修了(3月19日富山新聞)

 氷見市阿尾、建設会社役員澤井努さん(65)が18日までに、高岡法科大大学院法学研究科の修士課程を修了した。澤井さんは2年前に中央大法学部の通信教育課程を卒業し、高岡法科大大学院の社会人特別選抜に合格し、勉学に励んできた。澤井さんは「還暦を過ぎても地域に貢献したい」と司法試験の合格を目指している。
 澤井さんは、仕事の関係で労務管理士や1級土木管理技士など36種類の資格を持つ。法律の知識は仕事にも役立つため、難関の司法試験の合格を目指すようになった。

 澤井さんは週4回、同大大学院に通い、自宅で毎朝4時間勉強した。1年目で修了に必要な32単位を取得。2年目は修士論文に打ち込み、「少年非行の現状と地域防犯活動の課題について」をテーマにまとめた。大学院には当初、12人が入学したが、修了したのは澤井さんを含めて9人。19日に行われる修士の学位授与式には、妻末子さん(61)も出席する。

 澤井さんは「学問に定年はない。司法試験合格の夢に向かって勉強を続けたい」と意欲を話した。

2011年3月18日金曜日

一家3人強殺 

いくら生活が被害者家族によって制限されていたとしても、
人を殺していいなんてこと、ある訳ないっっっ><!!!
しかも強盗までして…。
そして、自分の両親にまで謝らせて…。
被告人…もうちょっと自分でしっかりしてなくちゃ…。
今まで全部、人のせいにして生きてきた様に感じちゃう。。。


◆裁く・裁かれる:ながの裁判員制度 一家3人強殺 被告の両親が謝罪--公判 /長野(3月18日毎日新聞)

◇共謀の被告も出廷
 長野市で昨年3月に建設業の金文夫さんら一家3人が殺害された事件で、強盗殺人と死体遺棄の罪に問われた4被告のうちの1人、松原智浩被告(40)の裁判員裁判は16日、長野地裁(高木順子裁判長)で3日目の公判があった。

 証人尋問では弁護側証人として、松原被告の両親が出廷。母親は遺族がいる傍聴席に振り向き、「本当に申し訳ありませんでした」と声を震わせて頭を下げた。さらに男性裁判員の一人が今回の公判で初めて質問。年齢が近いとみられる被告の父親に「事件後、被害者の遺族に謝罪しに行くのは、勇気が必要だったと思うが」と尋ねると、父親は「陳謝したいという気持ちで行きました」と答えた。

 また、共謀者として起訴された池田薫被告(35)が出廷し、「金さん宅に暮らしていた松原さんは、かなり生活に制限があったと思う」と証言。同被告は自身の起訴内容について「強盗殺人は否認している」とも述べた。

 17日は被告人質問が行われる。【小田中大】

2011年3月16日水曜日

大学側の緊急措置

大学側のこうした対処は緊急措置としてあたり前の事だと思います!!
しかし…被災者の事を考えると…今現在の生活の事の方が重要でしょう…。
手続き期間を考慮する…って言われても…その考慮期間を過ぎてしまったら
もうダメってことなんでしょうか?!



◆山形大入試、後期日程実施せず センターや調査書で判定(3月16日 asahi.com)

山形大学は、12日から延期していた一般入試の後期日程について、試験は行わず、大学入試センター試験や調査書を総合して合否を判定すると決めた。被災状況や交通機関の復旧状況などから総合的に判断したという。合格発表は20日午後4時。

 また、前期日程合格者で15日までの入学手続きが震災で難しくなった受験生については、手続き期間を考慮する。

2011年3月14日月曜日

巨大地震の影響で…

日本全国へ津波の到達があった、今回の巨大地震!!
都心でも震度5を観測して、交通網は完全にマヒ状態でした。
きっと次の日試験だった学生もいたことでしょう。
試験を受けられなかった学生は、追試で力を発揮して下さい!!


◆国公立大2次試験、地震受け追試相次ぐ(3月14日読売新聞)

東日本巨大地震を受け、九州・山口の国公立大で12日以降に予定された入学試験2次試験(後期日程)の追試を実施するケースが相次いでいる。

 交通機関の乱れなどで試験会場に来られない受験生に対応した措置で、九州大(福岡市)は14日まで受け付け、16日に実施する。

 ほかに、福岡教育大(福岡県宗像市)などは17日、大分大(大分市)、熊本大(熊本市)も近く行う予定。

2011年3月10日木曜日

既卒でも扱いは新卒って言うけど…

確かに!門戸を開放するって言うものの…新卒扱いが増えるってことは現役の大学生のライバルが増えるってことだもんね~
学生たちが言うように、さらに倍率が高くなるんじゃ?!
そうなれば就職率も減少する訳で…
日本の将来ってどうなってしまうんだろう…???



◆既卒でも扱いは新卒 北陸の企業、就職難で門戸開放(3月9日富山新聞)

来年春の新卒採用で、既卒者を「新卒扱い」にして募集する動きが北陸でも広がってきた。北國、富山銀行は、来年春から卒業後3年までを新卒扱いにすることを決めた。製造業でも導入、検討する企業が目立つ。超氷河期といわれる就職難の中、既卒者に門戸を広げるのが目的だが、新卒の学生側からは「狭き門がさらに狭くなる」との声も出ている。
 北國銀行は2012年春の採用数について、11年春の60人弱を維持するか、やや増やす方向で調整している。新卒採用で既卒者も対象にするのは初めて。

 同行は「既卒者の新卒扱いは社会的な要請でもある。地域貢献する金融機関、企業市民の使命として対象を拡大することを決めた」(広報CSR課)としている。

 富山銀行は今後、具体的な採用計画を決める予定で、「優秀な人材を幅広く獲得する契機にしたい」とする。福井銀行は8日、来年春の採用から卒業後3年以内を新卒者として応募を受け付けると発表した。

 北陸電力も来年春から、大学院・大卒の募集を現行の卒業後2年以内から3年以内に拡大する方針だ。

 製造業では、コーセル(富山市)が、新卒採用予定の技術系8人について、募集対象を卒業後3年以内にする。担当者は「技術的に能力が高い人材は既卒、新卒を問わず採用したい」とする。

 上場メーカーでは、小松精練(能美市)、高松機械工業(白山市)も導入を検討している。小松精練は来年春の採用を今春並みの30人にする計画で、担当者は「門戸を広げて人材確保に努めたい」と話す。

 既卒者を新卒扱いにする企業が増えたのは、政府が高校や大学を卒業した既卒者に関し、3年間は新卒と同様に扱うよう産業界に求めたため。既卒者に再チャレンジの道を開くのが目的だ。


 就職支援サービスを手掛ける毎日コミュニケーションズ北陸支社の三上隆次支社長は「企業には、司法試験などの資格取得から進路を転換した人など、質の高い既卒者を確保できるメリットがある」とする。

 実際、07年春採用から卒業後5年程度の既卒者を新卒扱いにしている北陸銀行では、司法試験の勉強を続けていた人や海外留学経験者らが多いという。

 こうした既卒者救済の動きに対し、就職活動を控えた学生からは「ただでさえ就職戦線が厳しいのに、既卒者が参加するとライバルが増えるので不安」(金沢市内の女子短大生)と警戒する声も上がる。

 一方で、金大就職支援室の山本均室長は「企業が既卒者を採用するのは最後の最後。新卒と既卒では天国と地獄ほどの違いがある」と強調。就職を取り巻く環境が大きく変わる可能性は小さいと指摘する。

 大学関係者の間では「企業が社会的評価を高めるためのアピール材料に過ぎないのではないか」と冷ややかな見方もあり、実際に既卒者の採用が増えるかどうかは不透明だ。