2012年10月24日水曜日

ニセ医者、心療内科で100人以上に医療行為か

最近ニセ医者逮捕のニュース多いですね。
これだけ逮捕されるということは、まだまだニセ医者がどこかに潜伏しているってことですよね。
なんとか事前に取り締まる方法とかってないんですかね。
本物の医者だと信じて診察を受けた患者さん達が不憫でなりません。








ニセ医者、心療内科で100人以上に医療行為か(読売新聞 10月24日)

 医師免許がないのに診療所を開いて医療行為をしたとして、長崎県警は24日、同県佐世保市木風町、自営業前田憲助被告(48)(偽造有印公文書行使罪などで起訴)を医師法違反(無資格医業)の疑いで再逮捕した。

 発表によると、前田被告は2011年10月から今年6月にかけて、同市内の心療内科の診療所で、20~40歳代の男女3人に対し、問診や診察、投薬などの医療行為をした疑い。診療所は11年4月頃から開設し、100人以上に医療行為をしたとみて余罪を追及する。

 前田被告は9月、偽造された医師免許のコピーを知人に見せて、医師を装ったとして、偽造有印公文書行使容疑などで逮捕されていた。

2012年10月18日木曜日

鉄道模型の河合商会が自己破産申請へ…帝国データバンク

鉄道模型っていまだに人気があると思っていたのですが、売り上げは落ち込んでいたんですね。
日本だけでなく、中国にも輸出していたとは驚きですね。
こういった貴重な会社は、自己破産でなく今流行りの企業買収で、元気な会社に買い取ってもらうことはできないんでしょうかね。
ノウハウも商品もなくなってしまうのはもったいないですよね。


鉄道模型の河合商会が自己破産申請へ…帝国データバンク(レスポンス 10月18日)

帝国データバンクは、鉄道模型(Nゲージ)で知られる玩具卸の河合商会が、10月15日までに事後処理を弁護士に一任し、自己破産を申請する意向であると発表した

同社は、1972年6月創業、翌年9月に法人改組した玩具卸業者。ホビー関連の卸・輸出入を手がけ、扱い品はプラモデル、Nゲージ等の鉄道模型、ジオラマ、ミニカーなど多岐にわたっていた。

プラスチック模型では、情景モデルパーツに民家や駅舎を配した風景模型の「箱庭シリーズ」や芝居小屋、屋台などの「風物詩シリーズ」が有名。鉄道模型(Nゲージ)は鉄道ファンの間で「カワイの鉄道模型シリーズ」として一定の知名度を有し、国内販売のほか、最近では中国を中心に輸出関連の売り上げが伸張、2003年8月期は年売上高約9億円をあげていた。

鉄道模型を中心に堅調な業況が続いていたが、リーマン・ショック後の世界的な景気悪化でアジア向けの販売が減少したうえ、得意先の倒産による販路喪失などもあり、2009年8月期の年売上高は約2億4000万円に急減していた。以降は、2011年3月の東日本大震災による消費自粛ムードの高まり、円高による輸出採算の悪化などから、2011年8月期の年売上高も約2億5000万円と低迷。その後も業況回復の見込みが立たず、ここにきて事業継続を断念した。

負債は推定1億円前後とみられるが、現在、帝国データバンクは調査中。

2012年10月11日木曜日

さいなきっかけ、凶行に 布団たたく音「うるさい」、ゴミ出しで口論…

昔は、最近の若者はすぐキレるとよく言われたものですが、最近は、高齢者がすぐキレているようですね。
まあ、すぐにではなくとても、積もり積もってキレてしまうという。
本当に相手がうるさいのであれば、自分で解決せずに、警察などの第三者を間に入れた方がよさそうですよね。
こっちがキレてしまえば、相手もキレてしまうわけであって、油に水を注ぐようなものです。
やはり、一番いい方法は、相手を許してしまうことだと思います。
例えば、布団をたたく音がうるさければ、この人は人のことを考えられない可哀そうな人だなと許してしまえば、自然と怒りは消えていきます。
それを許さずに、相手のことを一日中考えていれば、よけい怒りが込み上げてしまいますし、相手に危害を加えれば捕まってしまいます。
相手を恨んでもいいことは何一つありません。
ストレスが増えるだけです。
だったら、初めから相手を許してしまえば、全てがうまくいきます。
高齢者にこういった事件が多いのは、おそらく暇だからなのではないかと思いますね。
忙しい毎日を送っていれば、隣人のことなどに構っている時間などないはずです。
暇だから、隣人の行動が物凄く気になってしまうのです。
会社を退職してから抜け殻のようになってしまう人がいるとよく聞きますが、仕事人間になるのではなく、仕事以外の生きがいを見つけた方がいいのではないでしょうか?
自分はこのために生きているんだという何かを見つけることが、人生の目的のような気がしますね。



さいなきっかけ、凶行に 布団たたく音「うるさい」、ゴミ出しで口論…(産経新聞 10月11日)

 近隣トラブルをめぐる事件は後を絶たない。騒音やゴミ、ペットのしつけなどささいなトラブルをこじらせ、凶行に及ぶ例が多い。

 今年6月には東京都世田谷区で、80歳の男が「布団をたたく音がうるさい。ほこりがくる」と近隣女性とベランダ越しに口論になり、一緒にいた20代の男性を包丁で刺したとして殺人未遂の現行犯で逮捕された。男は「以前からトラブルがあった」と供述した。

 昨年11月には、電動かんなの大工作業の「音がうるさい」と注意されたことに腹を立てた堺市中区の40代の男が、男女2人を刺殺。アパートのドアの開閉音が「うるさい」と、住民や大家の男性ら3人を殺害したとして殺人罪に問われた川崎市幸区の59歳の男には昨年6月、裁判員裁判で死刑判決が言い渡された。

 ペットやゴミ出しのルールをめぐる事件も多く、埼玉県寄居町では平成22年12月、65歳の男が「飼っている猫の縄張りをめぐりトラブルになった」と近所の男性を木刀で殴って逮捕された。東京都足立区では昨年12月、ゴミ出しをめぐり口論になった近所の男性を包丁で刺したとして76歳の男が逮捕されている。

 警察庁によると、近隣や職場、家庭トラブルなどで全国の警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は約16万6000件。前年の2.3%増となっている。

 法政大学の越智啓太教授(犯罪心理学)は「お互いにずっと同じところで暮らしているので、ささいなトラブルでも怒りが積もって事件に発展することがある。特に独居の高齢者の場合は攻撃的になってしまう傾向が強い」と話した。

2012年10月4日木曜日

悪質自転車、講習義務化も=摘発件数、5年で7倍―安全教育徹底へ・警察庁懇談会

悪質って言っても、年々自転車の事故は減ってるわけだし、そんな強化する必要もないんじゃないですかね。
確かに、ブレーキのないピストバイクは規制した方がいいけど、普通の道路で乗ってる人見たことないですしね。
自転車よりも、悪質な歩行者を指導した方がいいんじゃないですかね。
道路を数人で横に並んで歩いてる迷惑な輩も多いですし、ベルを鳴らしてもどかないですしね。
自転車に乗っている時だけでなく、歩行している時のマナーも教えた方がいいと思いますよ。


悪質自転車、講習義務化も=摘発件数、5年で7倍―安全教育徹底へ・警察庁懇談会(時事通信 10月4日)

 交通違反をした自転車の摘発件数は昨年3956件で過去最多となり、2006年からの5年間で6.8倍に急増したことが4日、警察庁のまとめで分かった。同庁は5日に有識者懇談会を立ち上げ、悪質な運転者への安全講習義務付けなどを議論。必要があれば法制化も検討する。
 同庁は「自転車には免許制度がなく、悪質運転者への安全教育の機会がない」と指摘。懇談会は「ピストバイク」と呼ばれるブレーキのない自転車での走行や信号無視などを講習義務の対象として検討、年内に報告書をまとめる。
 警察庁によると、自転車が絡む事故は昨年14万4018件起き、交通事故全体の2割を占めた。ほとんどの事故で負傷者が発生し、そのうち64.9%は周囲を確認しないまま交差点に進入するなどの違反があった。
 死亡事故は633件に上り、埼玉、東京、愛知、大阪など都市部で目立った。