2010年12月28日火曜日

人物重視型に変更!!

公務員になりたかったら、難しい公務員試験に合格しないでどうするの?!って思うんだけど…。誰でもちょっと勉強したら合格しちゃう、って感じのぬる~ぃ公務員試験にだけはしないでほしいと思う。


◆大阪府:採用試験見直し エントリーシートや論文実施へ(12月28日毎日新聞)

大阪府は28日、筆記重視の採用試験を来年度から見直し、エントリーシートや論文を取り入れた、新たな試験を行うことを決めた。6月下旬の試験時期も5月上旬に前倒しする。試験内容を見直し、時期も民間の就職活動スケジュールに合わせることで、質の高い人材を確保したい考え。
 府の行政職の採用試験は、05年度1168人だったが、09年度には194人に激減。さらに合格者のうち1割が内定を辞退した。府は、府の仕事に関するPRが不十分▽試験科目が多く、受験者は長期間の準備が必要--などの問題点が背景にあると分析。
 試験では大卒者と社会人採用は、択一式を廃止。面接の評価項目や手法も見直し、人物重視型にする。【堀文彦】

2010年12月24日金曜日

今のうちに…

高校2年生で将来の夢がハッキリしてる子って羨ましいなぁ~
あたしは何がしたいのか?なんて全然考えてなかったし、大学にも行ければいいなぁ~くらいにしか思ってなかったょ…。だから、こういう子たちを見ると、自分が恥ずかしくなっちゃう><
今だから思う事は、学生は勉強する時間はタップリあるじゃん!!イヤなのは分かるけど、絶対自分の為になるんだから、今一生懸命勉強した方がいいよ!ってことだよね~




◆吉田高2年渡辺さん宅建に合格 学業と両立、18歳未満は全国6人 「将来は不動産関連の仕事を」(12月22日 asahi.com)

吉田高2年の渡辺早也翔さやかさん(17)は、宅地や建物の売買などにかかわる国家資格・宅地建物取引主任者(宅建)の資格試験に合格した。本年度は県内受験者の合格率が11.1%という難関で、18歳未満の合格者は全国で渡辺さんを含めて6人だけ。渡辺さんは「将来は資格を生かし、不動産関連の仕事に就きたい」と話している。 宅建の資格試験は年に1回実施され、土地や建物の売買にかかわる法令のほか、建物の形質や構造、種類、土地の形質などについて知識が問われる。不動産関連の契約を行う上で重要な資格。 渡辺さんが受験を決意したのは昨年の冬。以前から「広告を見ながら食事をしていた」というほど一戸建て家屋の間取りに関心を持っていた。不動産関連の企業に就職する夢を抱き、その第一歩として宅建の資格取得を目指すようになった。 それから1年弱は、学業も手を抜かず難関試験の合格を目指し、1週間に40時間以上の学習、受験対策時間を確保。10月17日に甲府市内で行われた試験に臨み、今月1日に吉報を手にした。 試験の実施機関である財団法人不動産適正取引推進機構によると、今回の全国2万8千人余りの合格者のうち、18歳未満は渡辺さんを含む6人だけ。渡辺さんは「試験終了後は手応えがなく不安だった。念願がかなってほっとした」と喜んだ。 担任の林るり子教諭は「大学進学を目指す中で、その先の目標を明確に掲げて努力している。頑張りには頭が下がる」と評価。渡辺さんは「次の目標は法学部に進学すること。必要な知識をもっと身に付けて夢を実現したい」と話している。

2010年12月21日火曜日

合格、おめでとうございます

3万人でもすごいなぁ~って思うのに…さらに6、7年後にはプラス2万人になってるんでしょ?!
法曹界もし烈な争いが起こりそうだなぁ?!
あんまり居すぎても…弁護士のありがたみって減るよねぇ…。

とにかく、市民の為の優しく親切な弁護士になって欲しいと思います!!

今回合格された方~!おめでとうございまぁす!!


◆弁護士3万人突破へ 司法修習生の卒業試験1949人が合格(12月15日産経ニュース)

最高裁は15日、司法試験に合格した修習生が法曹(裁判官、検事、弁護士)資格を得るための11月の卒業試験で1949人が合格したと発表した。大半が弁護士となり、16日に登録される見込みで、現職と合わせた弁護士数が初めて3万人を超えることが確実になった。
 日弁連によると、12月1日現在の弁護士数は2万8868人で、3万人まで1100人余りとなっていた。
 法曹人口は司法制度改革の柱として大幅増員が続いており、司法試験合格者数を年間3千人程度まで増やし、2018年ごろには法曹が5万人になると試算されている。弁護士は90年代後半まで1万5千~1万6千人台だったが、最近10年間で1万人以上増えた。
 一方で弁護士の質の低下や過当競争を訴える声が近年強まり、日弁連が増員見直しを求めている

2010年12月15日水曜日

好きになる力を身につけよう!!

ワイドショー好きが好きなあたし。どっかでこの人見た事あるなぁ~って思ってたら…フジテレビのワイドショーでレポーターしてる人じゃん!!って気づいた。

経歴見てビックリだよね~!!司法試験合格後落語家へ転身なんてさ。何て潔いんでしょうか!!!勇気がなければできないよね?!

そして…何事も『好きになる力』が大事なんだそうです。

◆学力のすすめ:「好きこそものの上手なれ」 落語家・立川談笑さん(12月15日毎日新聞)

日本の子供たちにとって、社会で生きるために必要な「学力」とは何か。第2回は、司法試験の受験生から一転、落語家の門をたたいた立川談笑さんに聞いた。
--社会で生きていくのに、どのような「学力」が必要でしょうか。
 大事なのは「好きになる力」だ。就職しても、好きな仕事ができるとは限りません。望まない仕事を、嫌々するのか、何か魅力を探して一生懸命取り組むか。その時、「好きになる力」が試されます。好きになれば興味を持つようになるし、関連する知識も身につくでしょう。業界の先人に対する尊敬の念がわいて、その後に続く者としての自覚も生まれます。まさに「好きこそものの上手なれ」です。
--思い込むのですか?
 わざと、自分をそう仕向けるんです。ゲームのようなものですね。ボイラー技士なら「ボイラー大好き」。パン屋さんなら「イースト菌大好き」といった具合です。「つまんないや」と思ったら、ボイラーもイースト菌もつまらないだけです。でも、好きになると奥が深く見えてくる。勉強の場合は、分子式とか単語帳が大好きだと思い込む。単語の意味を思い出せなかったら、「ごめんよ、もう忘れないよ」と思うくらいに。覚える方法は「再生」の繰り返しです。例えば、単語を見て覚えたら、一度、頭の中から消し、改めて「再生」する。再生する間隔は1秒から1週間まで、だんだん、のばしていく。
--いつから実践しているのですか?
 大学受験の浪人時代です。1日にメリハリを作るために、朝はラジオで英語講座を聴くことにしたんですが、意思が弱いので、何か「I want ~」と思うことがないとだめだと考えた。早起きする意欲なんて、そうそうわきませんから。それで、英語講座の講師を好きだと思い込むことにしました。その後、参考書や科目の内容を覚える方に広げていきました。必要最小限の内容を選んで、完璧に覚えることです。愛する対象は限定した方がいい。司法試験も、落語の昇進試験もこの方法で勉強しました。
--落語も?
 (立川談志門下では)昇進試験があるので、踊りや都々逸、小唄を覚えました。とにかくおもしろいところを探して、好きになる。入門したのが27歳で、子供のころからけいこをしているわけではないので、技術的に素晴らしいものはできないかもしれない。質がだめなら量でいこう。そう思って400曲くらい覚えました。
--社会に出る前に、どのような体験が必要でしょうか。
 格闘技がいいと思います。相撲でもレスリングでもいい。私自身は中学、高校の6年間、クラブ活動で柔道をしていました。高校で絞め技を使うようになって、現実に首を絞められる状況を体験すると、自分の限界が分かる。苦しくて、もっと体を動かしたいのに動かせない。これ以上はだめだと。でも、がんばれば、もう一歩踏み出せるかもしれない。限界の先に行くこともできるんです。直接触れ合うものがいいと思いますね。
--談笑さんの考える「学力」とは。
 自分の可能性、人間性、幸せをどこまでも広げる力です。それは、好きになって、挑戦していくことで身につく。40歳を過ぎて、トライアスロンに挑戦しようと決めて、まずランニングを始めたんです。初めて道路にでた時は、とにかく「気持ちいい」と自分に暗示をかけた。当時、体重は100キロで、トライアスロンなんて、自分から一番遠いことだと思いました。遠いからこそ、やってみようと。
--社会に出る前の若者に、お薦めの本は。
 「レコーディング・ダイエット決定版」(岡田斗司夫著、文春文庫)。やせるための本だと考えると、この本の本質は見えません。勉強しなければと思うのにできないというのは、ダイエットと似ていますよね。大人になると、恋愛や飲酒など、いろいろなものに流されてしまいがちです。自分の欲求をどうやって抑制するか。自分の心と体をコントロールする方策が詰まった本です。【聞き手・岡礼子】
 ◇略歴 1965年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。予備校講師をしながら司法試験合格を目指すが、93年、落語の立川談志に入門し、落語家へ転身。立川談生を名乗る。2003年、談笑に改名。04年に真打ちに昇進。フジテレビの情報番組「とくダネ!」のリポーターを務める。共著に「超(スーパー)落語!」(アスペクト)など。

2010年12月13日月曜日

ガンバレ!ウミガメ悠ちゃん!!

人口ヒレ作った人すごいなぁ!!!
水の抵抗とか、水圧、負荷全て計算しないと出来ない訳だよね?!
しかも本物のようなしなやかさ?みたいのも必要となるでしょ?!
それにハズレちゃいけない訳だもん…。
悠ちゃんにも、あたしたち人間の熱い思い伝わってるかしら~?!
ケガする前のようにスイスイ泳げると様になるといいねっ



◆ウミガメ悠ちゃん、人工ヒレのリハビリ続く(12月13日読売新聞)

サメに襲われて両前脚の一部を失い、人工ヒレを装着する計画が進む雌のアカウミガメ「悠ちゃん」が、神戸空港島(神戸市中央区)の人工池から、市立須磨海浜水族園(同市須磨区)に戻った。
 来年5月頃まで同園で過ごす予定で、NPO法人「日本ウミガメ協議会」などによる人工ヒレの装着試験が行われる。
 同協議会などでは人工ヒレの装着を2009年春から試みているが、水の抵抗で外れたり、装着法が合わずに傷口が悪化したりしており、試行錯誤を続けている。
 今回、悠ちゃんに合成ゴム製のベストを着用させ、ベストと人工ヒレを面ファスナーで固定。大水槽で、悠ちゃんは少し潜ったり、水面に浮いたりを繰り返していたが、次第に慣れたのか、深い場所まで潜って魚と一緒に泳いでいた。

2010年12月9日木曜日

女性の活躍

自分の今まで歩んできた経歴をサラッと言えてしまう、そんな女性が本当にうらやましい…。しかもそれが女性となると…日本も捨てたもんじゃないな~って思う。
こういう女性って、世の中にまだまだわんさかいると思うんだよね~。

あたしは決してフェミニストではないけれど…世の中、もっと女性が活躍できるような社会になって欲しいなぁ~!!



◆ひと交差点:道内2人目の女性検事正となる赤根智子さん /北海道(12月7日北海道新聞)

◇国際派の女性検事正 函館地検の検事正として、道内2人目の女性検事正となる赤根智子さん(54)が就任した。東京都府中市にあるアジア地域の刑事司法の国際的研修機関「国連アジア極東犯罪防止研修所」(通称アジ研)の教官を務めるなど、「国際派」を自任する異色の検察官だ。
 愛知県出身。東大法学部在学中に司法試験に合格し、82年任官。名古屋地検などに勤務し、「国内だけでは視野が狭くなる」と88年に米ジャクソンビル州立大に私費留学。00~02年に札幌地検公判部長を務めた後、アジ研次長に就任。当時、議論を交わしたアジア各国の司法・警察官僚と今も交流が続く。
 裁判のみを担当する公判部のほか、警察から送致を受けた事件を調べる刑事部にも勤務し、ある汚職捜査では取り調べ相手に行方をくらまされた苦い経験も。「満足のいく事件は今まであまりなかった」と振り返るが、「現場が最も好き」。「常に自戒を忘れず、誠意をもって事件に向き合いたい」と話す。【佐藤心哉】

2010年12月2日木曜日

決断力のある人

その時々で、自分の人生の大切な所で大きな決断できる人っているんだよねーー!!その決断力がある人が羨ましく思う!!こう言う人って自分の下した判断には後悔しなそうだし。実際、大友さんは後悔してないでしょ?!
これからも、多くの人が見たいと思うドラマを作って行って欲しいと思います。

◆時代を駆ける:大友啓史/7 弁護士志望からNHK(12月2日毎日新聞)
◇KEISHI OHTOMO 《大学入学当初は、弁護士志望だった》 1、2年生の間は、司法試験合格を目指して予備校に通っていました。難関ですから、少しでも近道をと考えたのです。田舎者のせいか、キャンパスの雰囲気は合わないし、授業を聞いていてもおもしろくない。何か地に足のついたことをしなければ、という気持ちもありました。 《法律を丸暗記する勉強法に嫌気がさし、予備校をやめてしまう》 受験勉強に取りかかって2年目。抽象的な条文にぶつかると、具体的にどういうことかと、疑問を抱くようになりました。もやもやを解消しようと読書をする。すると、暗記一辺倒の勉強が味気なくなってきて、司法試験向けの勉強はやめてしまいました。 3年生で選んだゼミは宇宙法。四角四面の法律と縁遠そうだし、女子学生が多かったからです。 《就職活動に入った89年。世の中はバブル景気に沸いていた》 会社訪問をしたのは50社ぐらい。業種を絞らず、手当たり次第です。大人の社会を見て回ることが楽しかったのです。実は本気で就職する気はなく、文学部へ学士入学し、その後は大学院へ進もうと考えていました。 マスコミ企業も何社か受け、内定をもらったのがNHK。もともとテレビとは無縁で、採用試験前にあわてて見たほど。だから、まさかの内定でした。大学院へ進める保証はないし、親のスネをかじり続けることにも負い目を感じ、就職することにしました。 《振り出しは秋田放送局ディレクター》 旅番組を手始めに、スポーツやのど自慢の中継など、なんでもやりました。初めて企画し、全国放送された番組のことは忘れられません。八郎潟町に1軒だけある理髪店のルポ。 ローカル枠のドラマを作ったこともあります。地元の人をキャストに、僕が脚本を書いた「見えない」。先輩から「放送枠をやるから好きにやってみろ」と言われたのがきっかけでした。 あのとき声をかけてくれた先輩は恩人です。この番組がきっかけで、東京でドラマ制作をすることになったのですから。============== 聞き手・岩崎信道/火~土曜日掲載です============== ■人物略歴 ◇おおとも・けいし NHK「龍馬伝」チーフディレクター。44歳(写真は95年放送のドラマ「家族旅行」ロケ先で。大友さん<前列右から2人目>提供)