2010年3月3日水曜日

JALがひなまつりフライト

3月3日 今日はひな祭りなので特別な話題で。
暗い記事の多いJALに明るい記事です。
飛行機の運航にかかわるスタッフ20名のうち出来る限り女性を集め、9割にあたる18名が女性というひなまつりフライトを運航しました!
整備責任者と機長のみ男性ということで、女性の機長誕生が待ち遠しいですね。
それにしても、1機の運航にかかわる人数が20名って思っていたより少ないんですが、そんなもの?

スタッフほぼ全員が女性 JALが「ひなまつりフライト」(3月3日 J-cast)

経営再建中の日本航空(JAL)は「ひな祭り」にあたる2010年3月3日、整備や操縦のほとんどを女性スタッフが担当する特別便「ひなまつりフライト」を運航した。

09年に続いて社内の有志が企画したもので、機体整備や操縦、荷物の積み込み作業など、運航にかかわるスタッフ20人のうち、社内に有資格者 がいない機長と整備責任者をのぞく18人を女性が担当。桃の飾りで彩られた羽田空港の搭乗ゲートでは、「全員一丸となり、皆様に選ばれるエアラインを目指 します」などと手書きで書かれたメッセージカードや、ひなあられが配られた。

副操縦士の立川円(まどか)さん(32)は、

「女性ばかりで運航すると、男性ばかりの時と違って明るい、柔らかな雰囲気になります。操縦でも、なめらかな、優しい舵(かじ)さばきができれば」

と意気込んでいた。

フライトは、JAL1083便(ボーイング767-300型機)。午前9時半過ぎ、152人の乗客を乗せて、熊本空港に向けて出発した。