2011年12月12日月曜日

司法修習生の悲鳴

犠牲になるのは何でも末端の何の権力も無い弱い人間なんだよね…。
司法修習生の悲鳴を聞いても、一度決まった事は何も変わらない…。
せっかく取得した弁護士の資格も、お金が続かなくて諦めざるって…
そんな残念なことある?!

このままずーっと貸与制は続くんでしょうか?!



◆生活資金 「貸与制」に移行 司法修習生が“悲鳴”(12月11日東京新聞)

司法試験に合格し、裁判所などで実務を学ぶ司法修習生が、“悲鳴”を上げている。裁判所法改正に伴い、1年間の修習期間中に国が給与として生活資金を支払ってきた「給費制」が11月から、返還義務のある「貸与制」に移行したためだ。修習期間中の生活費は自己負担で、副業は禁止されている。借り入れに頼らざるを得ず、奨学金と合わせて多額の借金を抱え込むことになる。給費制復活を求める法曹関係者の団体「ビギナーズ・ネット」県支部に所属する修習生が、窮状を訴えた。 (宇田薫)…