2009年5月9日土曜日

9564人が受験へ

今年度の新司法試験の受験者数の予測では、昨年よりも1800人多い約9500となっています。
新司法試験の制度では、法科大学院を修了後受験回数や期間が決められているため、受け控えていた人が多く受ける様子。
今年の合格率はどうなるでしょうか?

◆5月の新司法試験、9564人が受験予定(2009年4月23日 読売新聞)

 法務省は23日、法科大学院修了生を対象に5月に実施される新司法試験の受験予定者が、9564人になったと発表した。
 昨年の受験予定者より約1800人の増加。この1年間で大学院の増設や定員増はなかったため、同省では、増加分の多くはこれまでの不合格者や大学院を修了したものの受験を控えていた人とみている。
 同省の司法試験委員会による今回の合格者の目安は2500~2900人。新司法試験の過去3回の合格率は、2006年が48・25%、07年が40・18%、08年が32・98%。

ブラックリストの存在を知ってはいても、どんなものなのかってことは意外と知られていないですよね。
この不況でローンの返済が遅れてしまっている人はチェックしておくといいかも。