2011年10月3日月曜日

厚労省が抱える訴訟の数

厚労省ってこんなに訴訟抱えてるんだ?!
すごい数じゃない???500件強だって(驚)!!!
そして、地方の出先機関だと労災認定などで350件越えだってさー!!!
ビックリ~!!!
この数を今まで弁護士無しで対応してたのかなぁ?!無理があるよねぇ?!
しかしお役人側に付くとは…うーん…って感じもするな…。



◆厚労省が弁護士を初採用 裁判対策に「訟務官」(9月30日共同通信)

厚生労働省が、裁判対策を強化するため、民間から弁護士を「訟務官」として初めて採用したことが30日、分かった。男性弁護士1人が10月1日に着任する。B型肝炎やアスベスト(石綿)など大型訴訟を常に抱える中、法律上の助言を行い、訴えられるのを未然に防ぐ役目も担う。
 採用されたのは民事の専門家で、公募に応じた10人の中から書類選考と面接試験で決まった。任期は2年。
 肺がん治療薬の副作用が問題となったイレッサ訴訟や原爆症認定訴訟など、厚労省が被告となっている裁判は本省分だけでも500件強。地方の出先機関では労働基準監督署が行う労災認定など約350件を抱えている。