2011年11月2日水曜日

組織的カンニング

カンニングは国境を越えて…って感じですね~
韓国と中国のカンニング事情は日本の遥か上を行ってますね!!
こうなると、日本に留学に来ているアジア人留学生も疑いの目で見られてしまいがち。
そういうのは残念な事ですよね~。全員が全員、カンニングはしませんからっ!!!

でも…そこまで大掛かりなカンニングが必要な程の大事な試験だったんでしょうか?!




◆韓国 カンニングで留学生逮捕(11月2日 NHKニュース)

 先月、韓国で行われた語学の検定試験で、中国からの留学生が、上着のボタンにみせかけた小型カメラや無線のイヤホンを駆使して組織的にカンニングをしていたことが明らかになり、留学生やブローカー合わせて3人が逮捕されました。
 先月23日、全国一斉に実施された韓国語の能力検定試験で、南部の大学で受験した中国人留学生25人がカンニングをしたとして警察に摘発され、これまでにあっせんしたブローカー2人と韓国語がよくできる朝鮮族の留学生1人の合わせて3人が逮捕されました。警察によりますと、カンニングの手口は、受験生に紛れた朝鮮族の留学生が、上着のボタンに見せかけた直径8ミリの小型カメラで自分の解答を撮影した画像を会場の外に止めた車の中にいるブローカーのパソコンに無線で送り、ブローカーがその画面を見ながら試験会場にいる留学生25人に無線のイヤホンを通じて解答を伝えていたということです。警察では、事前にカンニングがあるかもしれないとの情報を得て会場で警戒していたところ、問題用紙で耳の辺りを隠すなど、不審な行動を取っていた受験生に気づいたということです。厳しい競争社会の韓国では、学生によるカンニングがたびたび発覚してきましたが、今回のような外国人留学生による組織的なカンニングは珍しいということです。