2010年9月16日木曜日

いい根性してるよね~

この元アナウンサー、なかなかの多難な人生だよね。。。
アナウンサーになる前は知らないけど…
めざましテレビの生放送中に大けがしたし…。その時見てたし…。
大塚さんとかかなり焦ってたよ!!その時は確か…あやぱんじゃなくてなっちゃんだったし。

その後、未成年とお酒飲んで見つかったりしてるでしょ?!

それでも努力して司法試験合格してみせるんだから、なかなかいい根性してるよね~









◆母校・早大選ばず…元フジ菊間アナ、挑戦2回で司法試験合格のウラ側 (9月12日産経ニュース)


 元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さん(38)が、過去最低となった合格率25・4%という難関を突破し、新司法試験に合格した。弁護士を目指してさいたま市大宮区にある大宮法科大学院で学び、2007年にはフジを退社。猛勉強を続け、自身2度目の試験に挑んでいた。(夕刊フジ
 祝宴の最中、サンケイスポーツの取材に応じた菊間さんは、「努力すれば、頑張れば、いいことがあるんだとわかりました」と声を弾ませ、「フジテレビの内定をもらったとき以上の感動があります」と笑わせた。退社後、フジ関係者と初めて連絡を取り、笠井信輔アナ(47)は電話口で泣いて祝福。佐々木恭子アナ(37)も喜んだという。
 早稲田大法学部を卒業して1995年4月、フジに入社。明るいキャラクターで看板アナウンサーになった。98年9月、番組出演中、緊急脱出用の装備を付けてマンション5階から飛び降りたところ、マットに叩きつけられ、全治3か月の重傷を負ったことも。
 「自分が辛い状態にあったとき、弁護士さんの『大丈夫だよ』という一言に救われた」と菊間さん。在職中に弁護士を目指そうと大宮法科に通い出したが、仕事との両立はきつく、ストレスと疲労から声が出なくなって、07年12月に退社。学業に専念し、4年生夜間コースを昨年3月に修了した。
 昨年は不合格。その翌日から、午前6時に起床し、1日16-17時間勉強するという生活を今年5月の試験日前日まで続けてきたという。

菊間さんが通っていた大宮法科は、都心から電車で約30分かかる大宮にあり、“埼玉の私学の雄”といわれる佐藤栄学園(さとえがくえん)が2004年に開校した。菊間さんの母校・早大も法科大学院を設置しているが、なぜ名門ワセダではなかったのか。
 「大宮法科の特色は仕事をしながら学べる夜間コースが充実していたこと。第二東京弁護士会が全面的にバックアップしていることも魅力」と法曹関係者は話す。最終的に菊間さんは学業に専念したが、アナウンサーという激務をこなしながら司法試験の受験勉強をするには、大宮しか選択肢がなかったのだろう。
 佐藤栄学園は、甲子園常連校の花咲徳栄や、96年開学ながら箱根駅伝にも出場した平成国際大学などを運営し、埼玉県民にはおなじみ。菊間さんは、大宮法科に通っていたことは全くアピールしていなかったが、これで知名度がグンと上がるのは間違いない。大宮法科は118人が受験し、合格者は12人だった。