2011年3月23日水曜日

地域に貢献したいから。

脳は歳を重ねるごとに老化するって言うのに…違うみたいだね!!
65歳にして法科大学院修了、更には司法試験受験予定ってすごい事だよね~!!
何としてでも合格できるよう頑張っていただきたいと思います!!
それにしてもこの方、勉強を勉強と思わないタイプの方でしょうか?!もしくは勉強が好き!とかね。
でなかったらここまで出来ないと思う~


◆「学問に定年なし」 氷見の澤井さん、65歳で高岡法科大大学院修了(3月19日富山新聞)

 氷見市阿尾、建設会社役員澤井努さん(65)が18日までに、高岡法科大大学院法学研究科の修士課程を修了した。澤井さんは2年前に中央大法学部の通信教育課程を卒業し、高岡法科大大学院の社会人特別選抜に合格し、勉学に励んできた。澤井さんは「還暦を過ぎても地域に貢献したい」と司法試験の合格を目指している。
 澤井さんは、仕事の関係で労務管理士や1級土木管理技士など36種類の資格を持つ。法律の知識は仕事にも役立つため、難関の司法試験の合格を目指すようになった。

 澤井さんは週4回、同大大学院に通い、自宅で毎朝4時間勉強した。1年目で修了に必要な32単位を取得。2年目は修士論文に打ち込み、「少年非行の現状と地域防犯活動の課題について」をテーマにまとめた。大学院には当初、12人が入学したが、修了したのは澤井さんを含めて9人。19日に行われる修士の学位授与式には、妻末子さん(61)も出席する。

 澤井さんは「学問に定年はない。司法試験合格の夢に向かって勉強を続けたい」と意欲を話した。