2011年5月2日月曜日

連休明けに実地試験

こんな状態になって避難生活まで余儀なくされてるのに…東電からは満足行く保障はしてもらえない…ストレスがたまりますよね…?!
当然、日本国内でも反原発の声は高くなるでしょうし、新たに建設はしないでしょうね…。
早く原発の暴走を止めてもらって、1日でも早く避難されている住民の皆さんが自宅で平穏な生活が送れますように…。




◆一時帰宅、今月中旬以降に=3日実地試験-1世帯2人の特例も-政府・自治体(5月2日時事ドットコム)

政府は1日午後、福島第1原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」で行う避難住民の一時帰宅に関し、福島県や関係9市町村と同県郡山市内で協議し、関係自治体職員による「実地試験」を3日に行うことを決めた。住民が一時帰宅する本番の日程は、試験結果を受けて同日に改めて話し合うが、今月中旬以降になる見通しだ。
 実地試験は、先に政府が発表した基準に沿って行う。警戒区域内はバスを使ってまとまって移動し、自宅への誘導や通信など運用上の問題が生じないかどうかを調べる。
 一時帰宅の時期に関し、政府側は前回4月29日の協議で「大型連休明けに始めたい」としていたが、前提となる実施計画づくりが遅れている。1日の協議後、複数の自治体側出席者が「連休明け早々は難しい」と述べ、中旬以降にずれ込むとの認識を示した。
 一方、協議では、一時帰宅を1世帯1人に限定する政府方針に対し、自治体側から住民の自宅などでの活動の安全性を考慮して「2人にした方がいい」との要望が改めて出された。その結果、原則は1人としつつ、高齢者世帯など個別の事情を勘案して、1世帯2人の一時帰宅も特例として認める方向で調整することになった。
 避難住民の希望が強い自家用車の持ち出しについても具体策の検討を続ける。