2010年8月23日月曜日

アノ知事は?!関心あるの??

専門家や司法修習生、弁護士等々がいくら声を大にして世論に訴えても、関心が低いのはどうしてだ??
きっと国民は直接自分たちの生活に影響ないからだよ…
私も含めて、国民は自分の生活の方が大事だもん…
こんな時こそ、宮崎県の名物知事に一声上げて欲しいよね~!!!

まだ聞こえてこないけどさ~




司法修習生の給費制維持を 県弁護士会が訴え(8月23日宮崎日日新聞)
 2004年の裁判所法改正を受け、11月から国が司法修習生に給与を支払う「給費制」が、必要に応じて一定額を貸し付ける「貸与制」に変わる。
 修習生は、司法試験合格までに数百万円単位の奨学金を借りるケースもあり、「経済的事情で法曹を目指せない人が出てくる」と制度移行には反対の声も根強い。県弁護士会は22日、宮崎市で市民集会を開くなど、給費制維持を訴える動きを本格化させている。 司法修習生は、司法試験に合格した法律家(裁判官、検察官、弁護士)の訓練生で、働き始める前に1年間の実務研修を受ける。これまでは修習生全員に月約20万円の給与が支払われてきた。 しかし、法科大学院の新設など司法制度改革が進められた結果、03年に1005人だった司法修習修了者は09年には2348人に倍増。財政的に苦しくなった国は給費制廃止を打ち出し、04年に貸与制を導入する裁判所法改正案を可決。11月から希望者に月18万~28万円を貸し出す。