2010年12月9日木曜日

女性の活躍

自分の今まで歩んできた経歴をサラッと言えてしまう、そんな女性が本当にうらやましい…。しかもそれが女性となると…日本も捨てたもんじゃないな~って思う。
こういう女性って、世の中にまだまだわんさかいると思うんだよね~。

あたしは決してフェミニストではないけれど…世の中、もっと女性が活躍できるような社会になって欲しいなぁ~!!



◆ひと交差点:道内2人目の女性検事正となる赤根智子さん /北海道(12月7日北海道新聞)

◇国際派の女性検事正 函館地検の検事正として、道内2人目の女性検事正となる赤根智子さん(54)が就任した。東京都府中市にあるアジア地域の刑事司法の国際的研修機関「国連アジア極東犯罪防止研修所」(通称アジ研)の教官を務めるなど、「国際派」を自任する異色の検察官だ。
 愛知県出身。東大法学部在学中に司法試験に合格し、82年任官。名古屋地検などに勤務し、「国内だけでは視野が狭くなる」と88年に米ジャクソンビル州立大に私費留学。00~02年に札幌地検公判部長を務めた後、アジ研次長に就任。当時、議論を交わしたアジア各国の司法・警察官僚と今も交流が続く。
 裁判のみを担当する公判部のほか、警察から送致を受けた事件を調べる刑事部にも勤務し、ある汚職捜査では取り調べ相手に行方をくらまされた苦い経験も。「満足のいく事件は今まであまりなかった」と振り返るが、「現場が最も好き」。「常に自戒を忘れず、誠意をもって事件に向き合いたい」と話す。【佐藤心哉】