2011年2月3日木曜日

雪による交通機関の混乱に注意っっっ!!!

司法試験とは関係ないんですが…試験つながりという事で、
高校受験の話題です!!

とうとう受験生には人生かかったシーズンがやってきましたね~。
みんながみんな志望校へ入学出来ればいいんだけど…そればっかりは…ねぇ…。

受験だけでも大変なのに雪の被害…。ピークは越えたけど、今度は雪崩に注意だそうです。
交通網も乱れて…受験生は大変だぁ~!!!

それでも実力発揮できますように…☆☆☆


◆大雪ピーク越え雪崩に注意(2月2日読売新聞)

り下げ、後日試験も 私立高入試
記録的な大雪から一夜明けた1日、県内は冬型の気圧配置が緩み、積雪、気温はほぼ平年並みとなったが、全線が運休していたJRは運行を再開したものの、特急、普通電車計68本が運休するなど、ダイヤの乱れが続いた。金沢地方気象台によると、2日の天気は午前中は晴れるが、午後からは雨や雪になる見通しで、同気象台は雪崩注意報を発令し、注意を呼びかけている。

 この日は県内の私立高9校で入学試験が行われ、雪による交通機関の混乱は、遠隔地からの受験生の足にも影響した。

 試験が行われたのは、金沢、尾山台、北陸学院、遊学館、金沢学院東、星稜、小松大谷、鵬学園、航空石川で、定員3140人に対し9219人が受験した。

 JR北陸線が乱れた影響などで4人が遅刻したため、星稜では開始時間を50分繰り下げ、別室で試験を受けさせた。北陸学院と金沢学院東では、雪の影響や体調不良で会場に来ることが出来なかった生徒3人のために後日試験を行うことを決めた。

 そのほかの6校では予定通り試験が行われた。

 遊学館高校を受験した、金沢市立金石中3年の吉田琴音さん(14)は「昨日は雪が不安でなかなか寝付けず、朝5時に起きて早めに家を出ました」と話していた。合格発表は、3~7日に行われる。

 JR西日本金沢支社によると、1月31日午後6時40分頃、津幡町刈安の北陸線倶利伽羅(くりから)駅構内で、除雪車のギアが故障し、作業に遅れが生じた。

 1日朝には、福井県で積雪のために車両基地から電車が出られなくなるなど、特急電車21本と普通電車47本が運休したほか、特急、普通電車計134本に最大116分の遅れが発生し、約6万2200人に影響が出た。

 北陸鉄道は、大阪方面への高速バスを運休したほかは、名古屋、横浜方面の2便で運行を再開。県警高速隊は、北陸道にチェーン規制と50キロの速度規制を敷いた。

 31日から1日にかけて、除雪中の事故や雪による建物倒壊も続いた。金沢市清川町の男性(86)が屋根雪下ろし中に転落し、頭部を打つなど2人が軽傷を負ったほか、七尾市東浜町では工務店作業所が約40センチの積雪の重みで全壊した。