2011年8月8日月曜日

オオカミ殺した子豚有罪?

こういう体験っていいと思うよ~
小学生の頃から弁護士がどんな仕事してるのかってことが分かるもんね!!
自分が小学生だった頃のことを思い出すと…弁護士って言葉は知ってたけど、どんな仕事内容なのか?!は全然知らなかったからなぁ~




◆オオカミ殺した子豚有罪? 弁護士会がサマースクール(8月7日佐賀新聞)

小中学生が法律や裁判について学ぶ「サマースクール」(県弁護士100+ 件会主催)が7日、佐賀市のアバンセで開かれた。童話「三匹の子豚」を基に、オオカミを殺した子豚が有罪か無罪か、弁護士らに助言を受けながら話し合った。
 弁護士と接し、法律について学んでもらおうと初めて開催。小学5年生から中学2年生までの35人が参加した。
 最初に、弁護士100+ 件が刑事裁判の手続きの流れを説明。次に「三匹の子豚」をテーマに弁護士らが登場人物に扮(ふん)し、冒頭陳述や証人尋問などの裁判劇を行った。証人として出廷したオオカミの母親は「子豚の家に“オオカミのだまし方”という本があった」、子豚は「殺されると思ったから正当防衛」と述べた。
 その後、7つの班に分かれ意見を交わし、「子豚の証言は何回も変わり信用できない」「オオカミが熱 の入った鍋に落ちたのに子豚は救急車を呼ばなかった」など、班ごとに有罪、無罪とその判断理由を発表した。
 致遠館中2年の渋田佳保里さん(13)=鳥栖市=は「裁判劇を見て、流れが分かりやすかった。ためになりました」と話した。